3 辛口味噌ラーメンっぽい
以前にドンブリ型タイプを食べた時は、細麺といいつつ実際の麺が太い、という謎仕様でしたが、今回は普通に細かったです。というか、いかにも当たり前のカップ中華麺な外見。
但し麺質は前回同様で、細めに関わらず何かもちっとして、妙に軟らかい。四川飯店の価値観は「軟らかさ」なんでしょうか？ コシも弱いし、いっそ時間長めにしてもっと軟らかくし尽くした方が本来の食感になるのかな？
スープの味も以前同様、味噌味が前面に出ていてそれ以外の印象が弱い。飲むと結構なコクはあるものの、麺を食べた感じは「辛めの味噌ラーメン」で、あまり坦々らしさが出てません。辛さや花椒もかなり弱め。
ひき肉の具と麺を一緒に食べるとそこそこウマイような気がするんですが、細かいのが混ぜた時に散逸しちゃうから拾うのも大変。お店で麺の上に乗せられた肉ミソのようにはいきません。