「TABASCO®」が今年でなんと生誕150周年!ピザやパスタにかけるなど日本でもなじみ深い調味料ですよね。
実はTABASCO®の最大輸入国である日本。
和食や洋食などに使える、アレンジレシピの試食イベントが行われました。今回はこちらで教えていただいたTABASCO®の活用法をレポートしたいと思います!
150年間、製法も味も変わらない調味料!
TABASCO®ソースは1868年、アメリカ・ルイジアナ州のエイブリー島で誕生したマキルヘニー社のぺパーソース。
日本ではよく「刺激的な味=パンチがある」と言いますが、TABASCO®では「刺激的な味=キックがある」と表現されます。
原材料はたったの3つ!
TABASCO®ソースの材料はたったの3つ。
- 代々受け継いできた伝統の唐辛子「タバスコ・ペパー」
- ルイジアナ州の高品質な「ビネガー」
- アメリカ最古とされるエイブリー島の「岩塩」
150年間、原材料から製造過程までほぼ変わっていないというから驚きです。
独自のレシピで作り、最大3年間樽で熟成させたものが世界中に届けられます。
現在、主に発売されているのはこちらの7種類です。
ポップコーンにつけて食べ比べをさせていただきましたが、色・味・辛味ともにさまざまでした。例えば、緑の「ハラペーニョソース」は青唐辛子が主原料ですが通常のものより辛さは控えめで爽やかでした。
フードコーディネーター・綱渕礼子さん提案!TABASCO®スパイシーレシピ
そのため今回のイベントでは、フードコーディネーター・綱渕礼子さん提案による「キック」を加えたTABASCO®アレンジレシピ3品が紹介されました。
「揚げないミラノ風カツレツ スパイシーケッカソース」
こちらは叩いて薄くした豚ロース肉を使うミラノ風カツレツです。揚げ焼きのようにするので油も少量でOK。ここで使うのはスタンダードなTABASCO®ソース。イタリアの定番「ケッカソース」に混ぜることで、ピリッと効いた隠し味になります。
TABASCO®ソースと揚げ物の相性はバッチリ、です。
栄養満点、まさに飲むサラダ! 「和風ガスパチョ素麺」
スペインの冷製スープ「ガスパチョ」を和風アレンジ!トマトやパプリカ、キュウリなどの具材と、味噌、オリーブオイル、そして先ほどと同じスタンダードなTABASCO®ソースを入れてミキサーにかけるだけ。クリーミーな舌触りのあとにピリッと来る味わいが特徴的です。
パスタがわりに素麺を入れてあり、サラッと食べられるので、夏にぴったり。
ハラペーニョソースが合う!「厚揚げ焼きスパイシー薬味」
最後は青い「ハラペーニョソース」を使ったスピード副菜。厚揚げをフライパンで両面を焼き、万能ネギやミョウガ、ショウガといった薬味に、醤油・米酢・ごま油、そして「TABASCO®ハラペーニョソース」を混ぜ合わせたら完成です。
マイルドなのにスッキリとした後味は、日本でいうと柚子胡椒のような風味。和の素材との相性もバツグンです。
色々な使い方が広がりそう!
ピザやパスタだけでなく、さまざまなレシピに活用できそうなTABASCO®ソース。今夏を乗り切るのにぴったりの刺激です♪
ちなみにこちらは通常の20倍の辛さという「スコーピオン」。試させていただきましたが1滴2滴で舌がビリビリしびれるほど!TABASCO®オンラインストアで購入できますので、気になる方はいかがでしょうか?
●TABASCO®オンラインストア(英語サイト)
https://countrystore.tabasco.com/Hot-Pepper-Sauces/products/16/0/7
このほかにもTABASCO®公式Facebook ではさまざまなレシピが掲載されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
https://www.facebook.com/TabascoJapan/
こちらの記事もどうぞ>>
【初心者入門】タバスコ5種類をレビュー!いちばんスパイシーなのはどれ?