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具材はいいけど味が薄い
この商品、ファミマでよく見かけてたんだけど素通りしてた。たまに人でもあるでしょ。毎朝よく駅で見かける人だけど名前は知らないみたいな。近所の山でもあるんよ。週末の同じ時間帯に登る人がいるわけ。先日いつもどおりトレーニングしてたときの話。山頂まで登って下山してる途中ですれ違ったオジサンが突然大きな声で「遠藤さんいた?」って聞いてきたんよ。遠藤さんって誰だと思ったわけ。驚いてキョトンとしてるとオジサンが「遠藤さんいたでしょー」と追撃してきたんよ。だもんで「すみません、遠藤さんという方は存じ上げませんが」と言うと「えー?」って何であの遠藤さんを知らないんでよ的な反応をされたんよ。てか、そういうオジサン誰?なわけよ。ひょっとしたら自分のことよく見かけてるから勝手に仲間だと思ったのかも。初めて話しかけるならさ「ちょっとすみません、この先に知り合いの遠藤さんという方がいるはずなんだけど、見かけませんでしたか」だよね。まぁ親しみを持って接することは悪いことじゃないけどね。さて何の話?あ、この商品ね。気になってんよ。焦がしねぎって書いてあるから。こげ茶色だし。少し馴染みになったところで買ったわけ。フタを開けてビックリ。大きな具材がゴロゴロしてる。熱湯を注いで4分。まずはスープから。ズズズ... うっす。おっすじゃないよ。薄いのうっす。麺は中太のちぢれ麺で食感がいい。具材のねぎも存在感たっぷり。肉も大きめで旨味はっきり。どちらも好印象。やっぱ問題はスープ。焦がしねぎの香りを際立たせようとしたのかもしれないけど薄すぎ。もっとパンチのある味付けのほうがいいと思った。でもなぁ最近のカップ麺は濃厚や激辛をウリにした商品が多いから、こういうあっさり系は貴重なのかなぁとも思った。ごちそうさまでした。