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じんわり柔らかな甘塩っぽさが口溶ける。
森永製菓さんの塩キャラメルは箱・袋入タイプ共に愛食していますが、その進化版とも言えそうなこちらを頂きました。
携帯に便利なスティック包装の一粒に重なった岩塩とバターの二大原料、そのままの状態だと特別生質感と言う訳ではなく、至って普通の固さを保つキャラメルです。
既存の塩キャラメルと味自体にはあまり違いは無いのではと思いつつも、やはり気になる”とろける”食感、一口試食してみると、口内でじんわりとゆっくり溶け出す甘みと塩気が交わった旨みが広がります。
融点が多少通常のキャラメルよりは低いのか、口に含んだ数秒後にはふにゃり。と型崩れする柔らかな口当たり、塩バター味の豊かなコクを充満させながら濃い旨みを最後まで残し続けるおいしさです。