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ヒカキンさんに影響されて
久々の菓子パン、ヒカキンの動画を見て食べたくなった。
このパンの魅力は白いふわふわのデニッシュ生地に、チョコ(ヒカキンさん曰くよくあるソースではなく、板チョコのような硬めのチョコレート)が挟まってること。冷やして食べるのがお勧めと書かれたシールが貼られてる。お言葉通り少し冷やしていただくことに。パンは本当にふわふわで、中を見た感じはクロワッサンの柔らかい部分みたいに繊維が見える。触った感じは少しドライ、でも食べて口がパサつくことはない。
パン生地自体に優しい、控えめな甘さがあって、ソフトな食感との相性に感動する。さすがロングセラー。ただデニッシュで白いイメージはなかったから新鮮で、デニッシュを食べてる感じがしない、いい意味で。
肝心のチョコは、パキッと割れるのを期待してたけどそこまでではなく(期待値が高すぎたかな、きっと凍らせるとそうなる)、たしかに板チョコがそのまま入ってるけどやや薄めで割れる感じはそこまで楽しめない。その分、チョコの味が最高!パンと合わさってるからこそのシナジーなのかな、でも本当にこのチョコ単体で食べたいくらい美味しい。ヒカキンは甘さ控え目なチョコって言ってたけど、自分からすると普通に甘くて美味しいミルクチョコ。カカオ70%も全然行かないと思う。ミルク感の強い甘さで美味しい。