【高評価】「クラフトビールなのかはさておき…」 「踊る埴輪」さんの「SPRING VALLEY 豊潤 496」についてのクチコミ・評価
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総合評価 5
クラフトビールなのかはさておき…
最初このビールを知った時、自分が今までクラフトビールという言葉の意味を勘違いして生きてきたのではないかと、思わずネットで検索しました…。
大手ビールメーカーの麒麟が出してるのに、クラフトビールを自称してる商品です。
で、クラフトビールってそもそも何かというと、実は日本にはちゃんとした定義がないそうで…。
でもその言葉はアメリカから直輸入したもので、アメリカでは「小規模メーカー(最大生産量の制限あり)、大手からの独立、伝統的製法」と定められてる。
だからこの商品は全然クラフトビールの定義に当てはまらないんだけど、当の麒麟ビール社はクラフトビールを「造り手の感性と創作性が楽しめるビール」だなんて定義し直してるそうで…。
そんな曖昧な定義なら、どんなビールでも言ったもの勝ちじゃん…(´д`)
ってことで今まで買う気がしなかったのですが、今回初めて買ってみました。
コンビニで350mlが税込273円と、値段はクラフトビールなら普通かな。
で、味は……悔しいけどw、たしかにクラフトビールっぽい。
大手らしからぬ独特な味ですね。
まずこのビール、色が濃くて明らかに普通のビールと違うオーラw
下面発酵のラガーなのに上面発酵のエールみたいな味。
ラガーでもIPLという珍しい種類で、エールのIPAに近い味だそうで。
そして香りがめっちゃ濃厚で、まるでフルーツのような香りが口いっぱいに広がります。
香りだけでなく、苦味や酸味、そもそも麦の味がとにかく濃いです。
普通のビールの味を1.5倍くらいに濃くしたみたいなすごいコク。でも案外スッキリと飲める喉越しもあります。
上手く言えんけど、いかにもクラフトビールっぽい味というか…。
でもやっぱり、大手メーカーの大量生産ビールをクラフトビールと呼ばすのはおかしいと思う…^^;
美味しいんだから、普通に売れば良いのに…。
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入手:購入品/コンビニ/ファミリーマート
食べた日:2023年6月
投稿日:2023/06/12
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スプリングバレー豊潤496 350ml缶
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(注1)2020年は新型コロナウィルスの影響により発売中止。
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- リニューアル
- (中味)
・ホップの香りづけを増量し仕込工程を見直すことで、生ビールならではの飲みごたえを向上。
(パッケージ)
・ベース色をホワイトに変更し、赤帯ラベルで「日本初、プリン体・糖質オフ」の視認性を向上。
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