【中評価】「普通のせんじ肉とは別物 広島名物にせん...」 「踊る埴輪」さんの「大黒屋食品　ホルモン揚げ　せんじ肉　ハツ　うま塩」についてのクチコミ・評価

普通のせんじ肉とは別物

広島名物にせんじ肉（せんじがら）ってのがあります。
普通のせんじ肉は豚の胃（ガツ）を、油で揚げて水分を抜いたもの。
要するにホルモンジャーキーって感じの乾き物です。

私はこれが大好きで酒のつまみとしてだけでなく、よく小腹がすいた時に一欠食べたりしてます。
でもせんじ肉にはガツだけでなく、他の部位や他の動物を使ったものもあります。

それで今回はハツ（豚の心臓）のせんじ肉です。
これは私も初めて食べましたが、普通のせんじ肉（ガツ）とは全然違う味と食感ですね。
ぶっちゃけ私はガツの方が断然好きだけど、まあこれも普通に美味しいかな…(^_^;)

今回のハツも同様に油で揚げて水分を抜いたものですが、ガツの「最初はカチカチに固いけど、噛めば噛むほど柔らかくなる」食感と違い、ハツは比較的早く口の中でボロっと崩れますね。

味はハツも悪くないし、ガツよりかクセは少ないです。
でもせんじ肉って口の中がホルモンの旨味でいっぱいになるのが魅力なのに、ハツだとそれが半減してしまってる印象でした…。

ちなみに味付けは普通のせんじ肉同様、あっさり塩味（＋アミノ酸）です。
せんじ肉を食べたことのない方には、やはりスタンダードなガツをオススメします…(^_^;)