【中評価】「クリアな中にも潜むシャープさ。」 「レビュアー」さんの「アサヒ　ワンダ　ゴールドブラック」についてのクチコミ・評価

クリアな中にも潜むシャープさ。
ワンダの新年初めの新作は無糖ブラック、微糖の定番でもある金の微糖と統合したかのようなタイトルにチェンジアップしたこちらを頂きました。
正式発売日は7日（火）ですが早々と自販機にラインナップされていたので購入出来たものです。
元来の「ワンダ ブラック」と名称も缶パッケージデザインもフルモデルチェンジしてはいますが、中味としては従来のブラックそのもの、単一豆オンリーのシンプルさを感じさせます。
個人的にブラック缶コーヒーはあまり冒険しないのでつい安心感を寄せるものしかリピートしませんがまずは試しに一口、
後キレの良いクリアな飲み口が広がりつつも、静かに鳴りを潜めたシャープさが随所に現れる味わい、無香料ブラックに慣れ親しんだ自身の舌にはやや香料がキツく感じ取れてしまいます。
それさえ除けばごくオーソドックスな無糖ブラック、この量が飲みきるのには最適なのが幸いです。しかしあまり欠点のない模範的な香料入りブラックなのは確実かなと思います。
ちなみに自販機には先日「ここで言うか」な卒業発表をした大島優子さんがｷﾘｯとクールに佇んだ広告が。まだまだグループの顔的な彼女に肖り落ち着いて頂くのも乙かなと。