【高評価】「氷と桃が一体化している」 「メソポタミア」さんの「サンマルクカフェ　桃スムージー」についてのクチコミ・評価

氷と桃が一体化している
年々暑くなる日本の夏であるから、こういう夏涼み系のスイーツ(飲料？)も年々進化してきている。
近年話題沸騰のかき氷も魅力的だが、私的にはワンハンドでズズッといけるスムージーが非常に好きだ。
特にこのサンマルクカフェのスムージーはフルーツのフレッシュな美味しさがギュッと味わえ、氷のきめ細かさも滑らかでとても気に入っている。
今夏販売されている中からまずは大好物の桃を頂いた。

うンまい!!
すっごい桃!!

これはピーチネクターを微粒子の氷で練り上げた感じの味わい。
製造工程が偶然にも見えたのだが、特別果肉は使っていないようで、シロップ状の桃汁に氷を入れて粉砕していた。
なので、生の桃の風味の広がり方ではないのだ。
しかしそれが逆に良いのだろう、生の桃だと氷で薄まって水っぽくなるに決まっている。
値段的に多少果肉感があった方が妥当な気がしたが、あるとこの滑らかさを邪魔するのかもしれず、私としてはこれで良いと捉えた。

氷の透明感と桃の丸みのある柔らかな甘さが渾然一体となった、体にススーっと入ってゆく気持ちの良い一杯。
Mサイズながらもたっぷりの量も嬉しい所だ。