【中評価】「マリトッツォという名称には惹かれずとも」 「ペリカ」さんの「ローソン　Ｕｃｈｉ　Ｃａｆｅ’　Ｓｐｅｃｉａｌｉｔｅ　澄ふわマリトッツォ　ヘーゼルナッツチョコ入り」についてのクチコミ・評価

マリトッツォという名称には惹かれずとも
マリトッツォ＝ホイップたっぷりシンプルな菓子パン、という造りに惹かれるので購入に至ります。
体積は無いけど、ズシッと重みのある感じは、おそらく冷蔵でなくても硬めな高密ホイップ所以かな。バニラシードの黒いツブツブが入っており、味は生クリーム入りというだけあって？純粋お手軽ホイップの味とは違ってケーキ屋のショートケーキに通ずるミルキーさを感じました。まず甘い！が来る如何にも菓子パンホイップ味ではなくて、なかなか美味しく頂けました。黄色いブリオッシュ生地は、バターロール並みのセブンマリトッツォ生地より美味しいと感じるリッチ系味、程良い湿気と空気感。
ただ、冷静に値段以上いや、値段成りかと言われると・・・250円には、ローソン物らしい足元見た感が否めない(笑)
同じ山崎製なら、デイリーホットシリーズに軍配。
最後になりましたが、予想通り個人的にチョコ要素が要らなかった^^;
純粋にホイップを味わうには、底にちょっと入っていただけでも支配力がありますので。

【2021/9/25追記】
生地のブリオッシュ（リッチ）感が群を抜いていますね。食感自体は軽めですが、黄色くて油脂っぽいしっとり感と甘さがしっかりしています。その割にはマーガリン系の風味はしません。間のクリームも、菓子パンの植物性油脂ホイップとは違って、チルドスイーツ棚に置いてある事に納得。
本場マリトッツォはもっと生地が淡泊な仕様だと思いますが、赤身の硬い肉ブロックよりも霜降り肉を少々的ジャパニーズ好みの仕立てという事でしょうかね。ダッツ同様に。小振りでも食べ応えのあるスイーツです。

【2021/10/26追記】
黄色いブリオッシュ生地は、表面にバターロールのような卵臭さを感じますが、引きの弱い口の中にいつまでも止まらない口どけの良さ。間のクリームは、偏り無くたっぷりでクリームを堪能出来る品です。
値段もそこそこするので、お値打ちと言うよりは値段成りの品質かと。