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昭和生まれのせいにしよう
基本残す事に重めの抵抗を感じてしまうのは、幼少期の躾によるのか・・・そういう“お残しは許しません”的教育がナンセンスとすら言われそうな時代になっておりますが。底に溜まったごく僅かなの量メロンシロップを最後に飲み切った事で、そこに至るまではなかなか良かった味(※)が台無しになりました(笑)
※ソフトクリーム部分は、安定のミニストップソフト味。若干昔のミルキーな味とは違えども、いわゆるソフトクリームに間違い無い。メロン氷は、部分的にはメロンの皮際の瓜っぽい味がするものの、かき氷に掛ける毒々しい緑色シロップ味とは全く違い、食感もシャリシャリかき氷ではなく、空気を含んだ削り氷で口当たり円やか。
人工的な味ではないにせよ、最後の最後で甘いシロップを集中的に味わう事にならないように食べるのをお勧めしたいところですが、スリムなカップの上にソフトクリームの帽子、メロン氷はそこそこ荒砕きで不均一サイズの塊なので、実際底から混ぜ返すのは難儀すると思われます。そして、ソフトクリーム単品の味は確実に犠牲になります。