こんにちは。ヨガインストラクターの梅澤友里香です。
食からキレイを作るための、美味しいけど体に悪くない。だから食べても罪悪感(guilt: ギルト)を感じない「ギルトフリー」な食べ物をご紹介します。
今回は日本人にはとてもなじみの深いお漬物をご紹介します。
お漬物は食材を生かした旬の食べ物
日本各地には、その土地ならではの漬物があります。
土地の気候風土に根ざして、四季折々の食材を生かした旬の味。昔ながらの製法で作り上げる伝統の味、現代の味覚に合わせた新しい味など、作る人の数だけ漬物の種類があります。
東京東銀座の歌舞伎座の横にある「銀座やまう」さんは、選りすぐりの漬物がいっぱいあります。自然のモノを美味しく食べるために様々な手法を使って作る”漬物”は日本が誇る「ギルトフリー」な食べ物です。
「新感覚のお漬物」と「定番のお漬物」に分けて、ご紹介していきます。
新感覚のお漬物
クリームチーズ味噌漬
野菜ではなく、クリームチーズを味噌漬けにしたものです。
仙台味噌、西京味噌などを加えたオリジナルブレンドの味噌床に約1ヵ月間クリームチーズを漬けて、じっくり低温熟成。
クリームチーズと味噌、絶妙な組み合わせの発酵食品です。
まるでチーズケーキのようななめらかな口溶けに、味噌の風味とコクが加わって、日本酒やワインだけでなく、紅茶などと合わせても美味しいです。
岡山 清水白桃ピクルス
熟す前の岡山名産・清水白桃をピクルスにしたもの。ピクルスもお漬物のひとつです。
白桃は良質な果実を育てるために、実が小さいうちに間引く「摘果(てきか)」という作業を行います。
そのまま捨ててしまうにはもったいない摘果した果実を有効利用するために商品化されたものです。
桃は一粒ずつ手作業で収穫して、ヘタは手切りで除きます。ローレル、バジル、ディル、三種のハーブの香りの中に、桃の香りをかすかに感じられます。
ヨーグルトなどと一緒に食べるのがおすすめです。
定番のお漬物
茗荷たっぷり しば漬
香味野菜をたっぷり使ったしば漬です。花みょうがと茎みょうがという2種類のみょうがを使っています。外側のバッケージには、なす、キュウリ、みょうがが描かれています。
パッケージも歌舞伎座横ということで、歌舞伎の隈取がプリントされたパッケージになっていてお土産などにぴったり。
国産のきゅうり、なす、みょうがを食べやすい大きさに手切りし、赤しそ、梅酢を加えて、みりんとだしで仕上げています。
お茶漬けや混ぜご飯にピッタリです。
大江戸 福神漬
きゅうりやなた豆など、江戸時代から伝わるおなじみの素材に、干し大根と干し椎茸を加えた、ひと味ちがう福神漬です。パッケージには大根やレンコンなどのイラストがあります。
二段熟成醤油に国内産の野菜をじっくり漬け込み、昔ながらの製法で作り上げました。カレーライスの付け合わせはもちろん、いなり寿司の具にも利用できます。
大江戸甘味噌漬 四種の野菜
江戸時代から続く伝統の味「江戸甘味噌」。パッケージは歌舞伎座です。
「江戸甘味噌」は、麹をたっぷり使った贅沢な味噌です。そこにだいこん、きゅうり、ごぼう、しょうが、の4種類の野菜が漬けられています。
「新・東京お土産」にいかがですか?
「新感覚のお漬物」はサラダやヨーグルトなどと一緒に、「定番のお漬物」はごはんのおともにぜひ。
ちょっとした「新・東京お土産」にいかがですか?
店舗情報
銀座やまう
〒104-0061
東京都中央区銀座4-13-13
tel:03-5148-1003
fax:03-6264-0191
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