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背脂たっぷりだがコッテリすぎない
今朝はるさめを食べたんだけど、案の定11時くらいにお腹が空いたんよ。グーでもビヨーンでもピーでも何でも来い。そう思ってるとお腹は鳴らないんよ。静まり返ったときに限って鳴るんよ。意地悪だよねー。お菓子でも食べればいいんだろうけど、我慢して後でガッツリいきたいわけ。ラーメンに半チャーハン付けるみたいな。などと威勢いいこと書きながらラーメン店へは行かずに今日もカップ麺をいただく。今回はニュータッチ凄麺の新潟背脂醤油ラーメン。新潟へは何度か行った。北アルプスの白馬岳に登るとき糸魚川のビジネスホテルに前泊したけど、残念ながら新潟ラーメンはまだ食べたことない。そんなわけでの新潟ラーメン。本当のこと書くと、まとめ買いした凄麺の中で一番カロリーが高いやつを選んだ。だってお腹が空いてたんだもん。凄麺マガジンのチャートによれば醤油系で最もコッテリした商品。博多とんこつに並ぶレベル。フタには「煮干だしの旨味に背脂のコク」と書いてある。こりゃ期待が高まる。フタを開けると小袋が3つ。かやくが2つと液体スープがひとつ。豚肉だけ別になってる。丁寧な仕事だ。熱湯を注いで5分。液体スープを入れると一気に全体が濃い茶色になった。背脂たっぷりの印象だ。いざ実食。うむ。しっかりした味わいだ。謳い文句どおり旨味とコクが感じられる。煮干だしを強調しているがニボニボしてない。背脂がたっぷり入っている割に脂ぎってない。正直あまりコッテリした印象を受けない。構えてたのでやや拍子抜けした。でも逆に飽きないかも。醤油より塩味のほうが強い感じ。寒い地方ではしっかりした味が好まれるのだろう。今冬、日本海側は大雪に見舞われているそうな。ここ愛知も週末は吹雪だったし。今年も夏か秋にまた北アルプスに登りたいなぁ。思いを馳せながら実食を終えたのであった。