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レトロ
昭和じゃなくって大正ぽいかなりレトロなパッケージ。
こちら、両親の大好物。両親の幼少期の昭和20~30年代は今のように甘いお菓子はあまり流通していなかったらしく、お祭りやお正月、お盆、家族の誰かの誕生日(兄弟の多い友達が羨ましかったそう)などのハレの日にしか口にできなかった特別な味わいだったそうです。
キャラメルは常温で保存できるので、田舎の商店にもあったそうで、一粒、一粒味わいながら大事に食べたそうです。
パッケージ通り飾り気ない素朴な味わい、ダイレクトな甘さがお口の中に広がります。今どきの生クリームやナッツのフレーバーが効いたキャラメルに慣れてしまったら物足りないと思ってしまうかもしれませんが、懐かしい味わいですね。