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拘るならば是非ともオーソドックスで。
ジョージアシリーズの新年第一弾となる新商品、謳い文句からして読み取れるのはクリーム・まったり系かと思われるこちら、三ツ星プレッソを頂きました。
ミシュランの影響か、なんでもかんでも”三ツ星”と冠が付けばそれ相当のリッチさを想像してしまう単純な自身のコーヒー観、今作に置ける三ツ星要因としては「ブラジル豆・エスプレッソ・生クリーム」の神器的な素材に因る模様です。
しかし原材料、栄養成分を見れば甘味料タイプの微糖テイスト、その中味としては既存品の「ご褒美ラウンジ」にほぼ大差無い作りなのは明らかです。
少々腑に落ちない感はありますが気を取り直し一口試飲、ジョージア独特のナッツ臭にも似た香りに口当たりまろやかなクリーム感、薄過ぎる訳ではないコーヒー感…、やっぱり先述した「ご褒美ラウンジ」と判別就かぬ程に似た味わいです。