7
これぞナニワのきつねうどん
確かに麺は最低。カップめんでは限界が有るだろう。でもツユ、アゲは、まさにこれぞナニワのきつねうどん。どでかいアゲがうれしい。船場の松葉屋(てーときつねうどんの開発元)で食した元祖きつねうどんもこういう味だった。冬、あっついきつねうどんが出てきて、フーフーいいながら食べる。あの味・あの香り。立派に再現できている。
いくら麺が全然ダメでも、カップの絵が貧弱でも、関西人として故郷の味として満点以外にはありえない。(大手メーカーのきつねうどんカップ麺とは別物)
ショクする際には、ぜひ七味(出来るだけ香り高いもの)と新鮮な刻みねぎ・かまぼこも用意しよう。三つ葉もいいねえ。