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朝ラーにピッタリ
今朝は青森ラーメンを食うべ。朝からラーメンかいな?んだ。最近めっきし辛麺が続いたもんで。あっさり系のラーメンで朝ラーすっとよ。...全国のご当地ラーメンを食べているうちに文章まで方言ゴチャ混ぜ状態になってきたわいな。さて、今回いただくのは凄麺の青森煮干中華そば。以前「中みそ」という弘前の味噌ラーメンを食べたけんど、醤油ラーメンもあるんやね。調べてみると、煮干をふんだんに使った醤油ラーメンが親しまれてるらしいんよ。フタを開けると小袋がつ。かやくと液体スープと後入れかやく。後入れかやく?ふむふむ、麩とネギが後入れなんやね。先に焼豚とメンマを入れて熱湯を注いで4分。液体スープと後入れかやくを入れれば出来上がり。液体スープを入れるとけっこう濃い茶色になったわいな。まずはスープから。ズズズ... 濃ーい!濃口の醤油味やわ。しかもすんごくニボニボしてる。煮干醤油がドーンって感じ。あっさり系ではなく濃厚でもなく、濃口系というのがピッタリかも。寒い青森の気候に育まれた味なんやろか。次に麺。ちぢれの少ない中太ストレート。凄麺やから食感はお墨付きやん。そして具材。焼豚は円形。小さくて薄いけどペラペラじゃないんよ。噛めばしっかり豚肉の味がする。メンマはコリコリで丁度いい固さ。麩をパクリとやれば... 熱っつーい!またやってもうた。毎回のパターンやね。麩はスープを吸い込んで熱々だっちゅーの。てな感じで、全体的に和風ラーメンという印象やね。煮干と醤油がメインで、脂は少ししか浮いてないし。昔ながらの旅館の朝食ってさ、塩鮭とか佃煮とか濃い味のものがちょこちょこ出てくるじゃん。ああいう系統やね。なのでまぁ朝ラーにちょうどええんとちゃう?ほなまた。