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47位中28位くらい
爽やかに広がるのは、フローラル香料を使った洗剤の香り。気のせいかと思って食べ進めてみるも、どこまでいってもフローラル。何のせいかと考えるまでもなく、おそらくこれがぶどう山椒なのでしょう。娘はそうでもないけど、独特な香りを受け付けられない気持ちもわかる。
"ぶどう山椒特有のしびれる辛さが特徴"とは、何のことか。辛さのせいで味がわからなくなるのも嫌だけど、特徴からかけ離れてる。しびれるほどじゃないどころか、レギュラー品の方がもっと辛い気がする。
食べるほどわからなくなっていくのは、なぜぶどう山椒が第一位なのか。醤油の旨みと合わなくもないけど、相性ぴったり!というほどでもない。どんなライバルがいたのか知らないけれど、もっと有力候補はいたはず。
当人たちはそうでもないのに、お似合いだといって周りにくっつけられたカップル。第三者からの投票結果が第一位でも当事者にとって相手が一番だとは限らない。