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尖ってない
今回いただくのは今月リニューアルされた明星のカップ麺。至極の一杯シリーズのコク黒とんこつラーメン。コク黒とんこつって聞いただけで買いなんよ。思考停止。勝手に手が伸びてカゴにインよ。だーからたまに期待を裏切られるんやけど、それも含めて楽しいわけ。ほっといてーな。さて、フタの上に小袋が1つ貼り付けてあるのは至極の一杯シリーズ共通やね。コクうまの雫って書いてあるんよ。うまいネーミングやね。この小袋だけでも買っちゃうかも。なーんて調味油だけ買ってどーすんねん。んなもんペロペロ舐めて旨いかいな。かやくと粉末スープはカップの中。熱湯を注いで3分。コクうまの雫をインすると何やら黒っぽい液体がトロリンと出てきよったで。最後の1滴をちと舐めてみよか。ペロリ。おっマー油と焦がしニンニクの味やん。てかペロペロしとるやん。細かいことは置いといてサッサと実食しまひょ。まずはスープから。ズズズ... うむ。豚骨スープやね。ハイ。コクうま?まぁそうかもね。ハイ。次に麺。ツルツルで喉越しええね。ハイ。具材は豚肉と胡麻とネギとキクラゲ。豚肉はキューブ型。謎肉を一回り小さくした感じ。キクラゲはコリコリ。ハイ。というわけで、至極の一杯ってことで意気込んで臨んだわりには、特に尖ったところがないフツーの豚骨ラーメンやったわいな。まぁこのシリーズはいずれスーパーで特売されるやろうし、これはこれでええんでんぇの。ごちそうさまでした。