6
クセになりそうな妙な食感
乾燥梅干が丸ごと飴で包まれています。完全に中に埋め込まれているのではなく、1/3ぐらい頭を出して残りが飴の中に埋まっています。これが実はポイントで、梅干が表面に出ているので舐め始めから、
甘さと酸っぱさ(しょっぱさ)を同時に味わえるわけです。舌の上で転がして、甘い面、酸っぱい面と味わっていくわけですが、これがなんとも妙な感じ。初めは種が硬くて邪魔に思えていたのですが、やがて梅干の上皮が無くなると、ぽろっと外れるのでOK。後味は最後に残った梅干の酸っぱさ、という実にへんてこりんなキャンディです。