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高級な味
昔、父親が出張のときにお土産として高価なお茶を現地の取引先の人からもらったのお茶がありました。
そのお茶は普段日本で飲んでる烏龍茶とはずいぶん色も味も違いましたが、本当にわずかな茶葉でも香りと品のいい味が口に広がったのですが、このお茶を飲んだとき、まさにそのお茶と同じ香りと味がしました。
味は通常の烏龍茶はとても苦味が強調されてるのに対して、この烏龍茶はほのかな甘みが後に引きます。
香りも烏龍茶というより緑茶のようなジャスミンとまではいかないけど、やわらかい香りがとても爽やかです。