「他とは違う、良質な高級粕酢を」。210余年前、創業者の初代中野又左衛門は酒粕を原料に使用し、芳醇な味わいと深い旨みを実現させました。すし飯にした時の輝かしい色合いから二代又左衛門は「山吹」と命名し、ミツカンブランドの第一号となりました。
中でも品質が上位のものに「三ツ判」の称号を与えた「三ツ判山吹」こそがミツカン赤酢の最高峰。江戸前寿司が今のスタイルになり、当時の寿司職人・食通たちの間で人気のきっかけにもなったのです。
「千夜」は、「三ツ判山吹」の原酢を更に3年以上熟成させた特別なお酢です。つまり、約1,000日の夜を経ているので「千夜」と名付けました。