良くも悪くも?全体が飲めるようで食べ応え無く、指で掴むのも苦労する過去経験済のふわとろ系統よりは、生地がしっかりしていました。細かい空気を含んだもち粉のもち菓子生地相当で、想像より存在感有り。
中の餡とクリームを混ぜ合わせたフィリングは、食べた傍から印象から消えてしまうような・・・栗の風味はおろか、ベースの風味も超優しい。
食感はそれなりにあっても、味自体の余韻が儚い感覚を覚える品でした。今まで頂いた見た目類似の品は、普通冷蔵だと柔らか過ぎて食べにくいけど、その代わりに一瞬で飲めるような口当たり良さを堪能出来たのですが(ホイップ調ミルクベースのフレーバーだったからかも)、それとは違っていました。
中央のホイップクリームは、存在比率低く、故に味としての存在感はほぼありませんでした^^;
香料バッチリな芋栗南瓜系の風味がしないのは、セブンスイーツの好ましい点です。