ベビースターラーメンとエースコックとのコラボレーション商品「ベビースターラーメンBIG チキン味」が10月10日より発売されました。
まさかあのベビースターラーメンがカップラーメンになるとは…。
そこで気になるのが、同じチキン味である「チキンラーメン」と味のちがいがあるのかということ。
気になったので早速食べ比べてみました。
なるとの可愛らしさが際立ちます
「ベビースターラーメン」は縦長のカップ、「チキンラーメン」はどんぶり型のカップに入っています。
グラム数はどちらも85gと同じ。
麺の量は「チキンラーメン」が80g、「ベビースターラーメン」が78gと少し少なめ。
チキンラーメンの具はいたってシンプルですね。
フリーズドライの玉子キューブが1つ。
スープエキスも麺に練り込まれているので粉状のものは何も入っていません。
一方ベビースターラーメンはネギと玉子とスープの粉末が入っています。
そしてパッケージでおなじみの「ベイちゃん」の“なると”も。
次に麺を比べてみましょう。
麺の断面は「チキンラーメン」は平らですが、
「ベビースターラーメン」は通常のカップラーメンと同じく丸くなっています。
麺の太さや縮れ具合に関しては、両者ほぼ同じですね。
チキン味のスープが麺にしっかりと絡みます
では実際にチキンラーメンを食べてみましょう。
スープをすするとベビースターラーメンのあの味が口に広がります。
見た目ほど味は濃くないですが、しっかりとした味です。
具材は「なると」「ねぎ」「卵」「鶏肉そぼろ」。
なるとは特に変わった味ではなく、いわゆるカマボコの味。
そして卵はふわふわした食感で甘さが際立ちます。
鶏肉そぼろはチキンのエキスが詰まった感じです。
ベビースターではなく、しっかりとしたラーメンになっていることに驚きです。
スープもよく絡んでいます。
ベビースターラーメンはチキン味がしっかり
今回食べ比べてみてわかったのは、同じチキン味でもしっかりと味のちがいが出るのだなということ。
「チキンラーメン」の方はふわふわな卵が多く入っているので、味が全体的にまろやかに感じます。
一方で「ベビースターラーメン」の方は、鶏エキス、しょうゆ、粉末スープが入っているため、「チキンラーメン」よりチキンの味をしっかりと感じることができました。
結果どちらもおいしいです。
気になった方はぜひ一度試してみはいかがでしょうか。