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ノスタルジックの極み
1982年本発売とのことですが、当時中学生でリアルタイムの時代に生きていながら、アイス好きにも関わらず全く里のくりの存在を知らずに過ごしていました。
まるでタイムマシンのような追体験とも言える今回の実食。しかも当時、アイスバーのお値段は50円が相場でしたから、3倍近いお値段に時の流れを感じます。
昭和生まれにはたまらないレトロなパッケージに懐かしいフォルムのバー。これが何とも言えない良い味を醸し出しすノスタルジックの極み。
栗のアイスクリームは想像よりもかなり甘さ控え目で、上半分に入る栗ソースはほぼ想像通りの甘さでした。近頃は洋酒の利いたお洒落なモンブランのアイスクリーム等贅沢になりましたが、原点回帰とも言うべきでしょうか。古くて新しい素敵な商品。