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甘いからこその「下町ナポリタン」なんでしょうね。さごうこうてりがちょっと怖いかも。。。
始めの一口で、予想外の甘さに吃驚しました。かつての日本には、こういう甘い味がご馳走だった時代があったんですよね。それを再現した商品です。
ナポリタンの味は酸味と甘味の強弱がポイントとなりますが、私は甘めのナポリタンが好きなので、この商品の味は気に入りました。麺もナポリタンらしい太い麺です。
油揚げ麺に熱湯を注いで所定の時間が経ったら湯切り、という過程までは焼きそばと変わらず、これで本当にナポリタンが完成するのかと不安になりました。
次にいよいよ味付けをするのですが、添付の粉末がたらこふりかけのようなので、ますます心配になってきます。ところが、調味油というもう1つの添付物を混ぜると、瞬く間にナポリタンに大変身しました。面白いといえば面白いけれども、何だかマジックというか化学実験をさせられたような感じの方が強く、複雑な気持ちになりました。