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茨城県民のソウルフード⁉卵感しっかり!素朴で懐かしい味のプリン♪
その名の通り、茨城県に拠点を置く茨城乳業さんの「タマゴプリン」の紹介です。都内スーパーでは見かけたことはありませんが、たまたま生協で見つけ、購入してみました。
1パック3個入りで、1個(85g)あたり104カロリー。原材料はシンプルに生乳(国産)、鶏卵、砂糖、カラメルソースの4つのみで、ゼラチンや保存料、添加物などは不使用。原材料も茨城県内で搾乳された生乳と、製造当日に自社工場で割卵した茨城県産の卵を使用するこだわり。パッケージには決して可愛いとは言い難い、ちょっとシュールな表情の小人さんがプリントされ、ややレトロ感を感じます。
食感はプッチンプリンのような柔らか系ではなく、でもいわゆる固いでもない中間くらいで、つるんとした喉越しある絶妙な固さ。卵本来の味がダイレクトに感じられ、甘さは強すぎず、優しく素朴な味わい。下のカラメルソースはさらさら液体タイプなので、プリン自体と絡みにくさはありますが、これも何だかご愛嬌⁉カラメルソースは苦味がほぼなく、むしろ甘いタイプなので小さいお子様でも大丈夫。特筆すべきことはなく、飾り気のないシンプルなプリンですが、懐かしい気分に浸ることの出来る美味しいプリンでした。
ちなみにこちらのタマゴプリンは消費者との共同開発で1978年に誕生。卵は毎回プリンを製造する直前に割って使用しているのだとか。卵や牛乳の高騰化が続いていて大変だと思いますが、食べて応援したくなるプリンでした。茨城県民でなくとも、もし見かけたらぜひ!#もぐプレ