オランジェ 魅惑の濃厚生ショコラケーキ カップ1個
- 価格:220円
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総合評価 4
「オペラ風」という文言に興味をそそられて・・・・・・
「オペラ」・・・ビターチョコレートとコーヒーの苦味(ビター感)。
「オペラ」・・・コーヒーシロップを浸み込ませたビスキュイジョコンドの生地。コーヒー風味のバタークリーム。チョコレートガナッシュ。それらが織りなす幾重もの、魅惑の層。表面をグラサージュ(つや出し、乾燥を防ぐためのコーティング)して、その上に金箔で飾りつけした、シンプルながら贅沢な見た目。
「オペラ」・・・絢爛豪華なオペラ座ガルニエ宮が名の由来。(諸説あり)
これらの来歴と鑑賞のポイントを踏まえていざ、開封!!。
これは・・・おっ、おぺら?
と、いう印象です。
ひと口、頂いてから覗いたケーキの構成は、上から、
・コーヒー風味のホイップクリームに、カラメルチップのトッピング。
・チョコレートソース。
・コーヒー風味のスポンジ生地。
・コーヒーとチョコレートを混ぜ合わせて作った、チョコレートムース。
層の比率の割合がおかしい。層というよりも段?
と、いう断面です。
肝心の味の方は、一言で「おいしい」です。
甘く濃厚で、舌触りがなめらかで、余韻が残るチョコレートの味。
(ゴディバさんが唸ったポイントはここなのかな?)
ただ、コーヒーは風味付け程度で苦味(ビター感)、みたいなものはボヤけてしまっていると、感じました。
総評としては、素晴らしい出来ながらも、もったいないケーキ。
ガトーショコラとしての仕上がりは素晴らしい。「オペラ風」がなければなと、思わずにはいられません・・・・・・。
ともあれ、作ってくださった方々に感謝を。
ゴディバさんへ、記憶に残る時間をありがとうございます。
ロピアさんへ、明日も、笑顔で過ごせそうです。
以上、言いたいんじゃ~1号でした。ごちそうさまでした。
(⓹の写真。汚くてごめんなさい。今後、改善してまいります。)
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入手:購入品/スーパー/天満屋
食べた日:2024/12
投稿日:2024/12/12